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おっさんが趣味でプラモデルを作って公開するページです。

Gジェネレーション SDνガンダム

作成対象

こちらの商品をにチャレンジしました。

4年くらい前に購入し、積んであったもので、すでに生産終了しているようです。

今回から、作成過程もアップしていきます。

作成プラン

今回は、下記のプランで作成します。

・パーツ確認、切り出し

・合わせ目消し

・下地処理(サーフェイサー)

・塗装

■パーツ確認、切り出し

説明書

反射で見えにくくすみません。。。

作成例の写真、ものすごく細かいところまで塗装されてます。難易度低いと思ってましたが、かなり難しそう・・

パーツ

切り出し前のパーツを並べてみました。影が映りこんでてすみません。

前回作成したウイングガンダムは、色分けされたパーツが多く素組みでもそれっぽい仕上がりでしたが、νガンダムは色分けが少ないです。

胴体と腰が一体になっていたり、稼動部分も少ないです。

パッケージを見ると、No.1となっており、このシリーズ最初のモデルだから、後発のものより完成度がイマイチなのでしょうか。

その他

非常に見づらいですが、シールとスプリングです。

シールは、目の部分は目玉あり、なしの2種類ついています。目以外は出来るだけ塗装したいところです。

スプリングは、バズーカに使用します。ちゃんと玉が打てます。

パーツ切り出し・仮組み

パーツをニッパーで切り出して、やすりがけしてから仮組みしました。

前回作成したウイングガンダムより、一回り小さいですが、思ったより胴体は厚みがあります。

顔パーツのアップ(切り出し後)

顔パーツのアップです。

切り出し後で、ライナーの跡が飛び出してます。

また、黄色の角の裏に小さなポッチが出てます。子供が怪我しないよう、安全のためついているそうです。

顔パーツのアップ(やすりがけ後)

ライナーの跡を、やすりと紙やすりで削りました。

角の裏のポッチも、削り落としました。

■合わせ目消し

合わせ目消し(接着時点)

パーツ同士の合わせ目を消すテクニックに初挑戦。

セメダインはパーツを溶かしてくっつけるそうで、溶けた面同士をギュっとくっつけることで、合わせ目がなくなるそうです。

合わせ目消し(やすりがけ後)

接着後の合わせ目にやすりがけし、はみ出た塗料をきれいにしました。

ぜんぜん合わせ目が消えていないように見えます。失敗なのか、、、

合わせ目消し(バズーカ)

バズーカの合わせ目消し画像もアップ。

こちらは、がんばってやすりがけした結果、割ときれいに合わせ目が消えているように見えます。

■いったん仮組み

仮組み

各パーツを組んでみました。

足のパーツも合わせ目消し+やすりがけしましたが、削りすぎたかも。。

■下地処理(サーフェイサー)

サーフェイサー

GSIクレオスのMrサーフェイサー徳用を購入。

前回のWガンダムでは下地処理をしなかったため、プラスチックの色が透けてしまったので、今回は初めての下地処理にチャレンジ。

準備1

スプレーしやすいように、各パーツに、マスキングテープで爪楊枝を固定し、発泡スチロールの台座に固定。

スプレー用の台座が市販されているようですが、なるべくコストをかけないよう、廃品を利用しています。

準備2

足のパーツは爪楊枝を取り付けられなかったので、空き瓶に両面テープで固定。

足の裏は下地処理できませんが、見えないところだしまぁいいかと。

スプレー噴射

スプレーがどの程度飛び散るのかわからなかったので、念のため庭に出て新聞紙を敷いて噴射。

・・・かなり飛び散ります。室内でやっては絶対ダメです。

サーフェイサー後1

2~3回吹き付けて、乾燥させた結果。

顔は白、胴体は濃い青のプラスチックでしたが、地の色がまったくわからなくなりました。

サーフェイサー後2

顔左側の合わせ目消しは、やはり失敗してました。はっきり線が見えます。

ここからパテ埋めなどで補修すべきなんでしょうが、今回はこのまま進めます、、

サーフェイサー後3

顔右側の合わせ目消しは、うまくいっているようです。

今思うと、右側は段差があったのをやすりで削ったので、顔パーツを接着するときに少しずれていたのかも。

サーフェイサー後4

後頭部に泡が、、、

サーフェイサー後5

泡を紙やすりでけずりました。まだ痕が残ってますが、これで良しとします。

サーフェイサー後6

盾にホコリが、、、

サーフェイサー後7

ホコリを紙やすりでけずりました。周りを削らないよう気をつけましたが、せっかくのサーフェイサーが薄くなってしまいました。

サーフェイサー後8

足パーツはこんなかんじの仕上がり。足の裏までは下地処理してないです。

■塗装1

カラー

GSIクレオスの水性ホビーカラーを使用しています。

アクリル塗料というタイプになるんでしょうか?イマイチわからない、、、

塗料にもいろいろあるようですが、水で薄めたり、筆を水洗いできたりと初心者向けのようです。

うすめ液

水より専用のうすめ液を使うほうが仕上がりがよくなるそうなので、うすめ液も買いました。

塗装1 顔

まず白の部分をを塗りました。

塗料とうすめ液を1:1くらいで混ぜてみたのですが、すごく薄い、、、下地がスケスケです。

もともと2度塗りして、塗りムラをなくすつもりだったのですが、あまりにも薄すぎました。

塗装1 顔パーツ継ぎ目

顔パーツの継ぎ目の部分は、塗装したら溝が埋まるかと思ったのですが、線がはっきり見えます。

やっぱり継ぎ目消しや傷の修正は丁寧にやらねばならないですね。

塗装1 胴体

胴体は、上半分は青なので、下のスカート部分だけ白で塗装。

マスキングは(面倒なので)しなかったのですが、案外はみ出さずに塗れました。でも薄い、、

塗装1 こまかいパーツ

サーフェイサーを吹かなかった細かいパーツにも塗装。

飛ばないように両面テープで下敷きに固定いしてます。

ファンネルは元のプラスチックが白なので、色が塗れてるのかよくわかりません、、

黄色いパーツはバックパックにさしたビームサーベルで、柄の部分を白く塗ったのですが、薄くてほとんど見えません。

■塗装2

塗装2 顔

白部分の二度塗り後。今回は塗料を薄めず使用しました。

しっかり白で塗れました。最初から原液で塗ればよかったです。

塗装2 顔パーツ継ぎ目

濃い白で塗った結果、そこそこ継ぎ目が隠せたか?

塗装2 胴体

スカート部分もしっかりとした白になりました。

塗装2 ビームライフル

小さいパーツのくせに白と青で塗りわけることになっています。

白部分は、おおむねはみ出さずに塗れたと思います。

塗装2 バズーカ

こいつもやたらと塗りわけが難しい、、、

マスキングは面倒なので、筆で慎重に塗りました。

塗装2 こまかいパーツ

ファンネルも2度塗りしましたが、違いがわからない、、、

黄色いパーツは、濃い白で塗ってもまだ黄色が透けています。が、今回はこれでよしとします。

■塗装3

塗装3 胴体

上半身の青色を塗装。今回は最初から塗料を薄めず使用しました。

一回でしっかり塗れているので、二度塗りはしなくてよいか?

襟元も白で塗らなきゃならなかったのですが、塗りもれてました。

塗装3 ビームライフル

青色の部分を塗装。白との境界線がきれいになりませんでした。

マスキングとかをすべきだったのか、、、

仕上げの墨入れできれいになることを願います。

塗装3 バズーカ

青色の部分を塗装。

境界線の部分が、はやりきれいでないです。

塗装3 ファンネル

今回最も苦労させられているのがファンネルの塗装です。

この後、さらに黄色で塗る部分があります。

塗装3 足

青を塗装中に、指についた色が着いてしまいました、、、失敗。

あとで紙やすりで削り、白を塗りなおします。

■塗装4

塗装4 足の修正

誤ってついた青い塗料を、紙やすりでけずり落とし、白でぬりなおし。

案外いいかんじに直りました。

塗装4 ファンネル

黄色のラインを筆塗りで追加。

境界線がすこしはみだしていますが、スミ入れでごまかせるか、、、

塗装4 胴体

首周りの白、腰の赤、黄色を追加。

腰の赤い部分は、黄色のV字マークが必要なのですが、細かすぎるので断念。

黄色の部分は、白い塗料の上から重ね塗りしています。

すばやく塗らないと、下地の白が溶けて黄色にまざってしまうので、注意です。

■完成

スミ入れ

仕上げのスミ入れは、GSIクレオスのガンダムマーカー スミ入れ用を使用。

黒しか持っていないので、黒一色でスミ入れしました。

完成 正面から

付属していた武装(ビームライフル、バズーカ、盾、ビームサーベル)をすべて装備させました。

目はシールを使用。

完成 斜め上から

ビームライフルは、境界線のはみ出しをスミ入れでうまくごまかせました。

肩と盾のエンブレムは、シールを使用。

シールは余白が大きかったので、カッターで切り落としました。

完成 後ろから

バズーカは、手に持つ以外に背中にも装備できます。

黄色のビームサーベルが刺さっている部分は、スミ入れがはみ出してしまいました。

完成 顔アップ

顔の横にある排気口?の墨入れは、きれいに出来なかったです。

スミ入れペンで塗りつぶそうとすると、色が出なくなってしまいます。なぜ?

完成 ファンネル

今回最も色塗りが大変だったファンネルも、スミ入れして完成。

一番右のファンネルは、取り外してコの字型に変形できます。